□臨月になってからできてしまった妊娠線!今まで大丈夫だったのに・・・なぜ!?

□臨月になってからできてしまった妊娠線!今まで大丈夫だったのに・・・なぜ!?

臨月に妊娠線ができやすい理由は?

 

今まで妊娠線ができずに、きれいなお肌をキープできていたのに、臨月になってから、急に妊娠線が!!こうなってしまう妊婦さんは、あなただけではありません。

臨月は、これまでよりも更に、急激にお腹が大きくなる時期です。同時に体重も増えやすい時期あり、妊娠線ができやすい時期なのです。

またこの時期は、出産がいよいよ間近に迫り、出産準備も慌しくなります。それまで妊娠線ができなかった方は特に、妊娠線ケアへの意識が薄くなってしまいがちです。油断は禁物ですね。

 

□場所

臨月に妊娠線ができやすい場所はどこ?

 

臨月の妊婦さんにできやすい妊娠線の箇所といえば、まずはお腹です。

臨月は、これまでより更にスピードアップしてお腹の膨らみが増す時期ですので、妊娠線もできやすくなってしまいます。

特に気をつけたいのが、おへそから下の箇所です。

これまでは、目視で確認することができていたおへその下も、臨月になりお腹の膨らみが大きくなると、目視では見えにくくなってしまいます。そのため、ケアがおろそかになりがちな箇所なので、注意が必要です。

 

その他には、胸、二の腕、おしり、太ももです。

臨月の妊婦は、お腹の膨らみがどんどん大きくなるにつれて、体重も増加しやすい時期です。

体重が増加するにつれて、脂肪細胞も大変増えやすいため、これらの箇所も、臨月期は更に注意が必要です。

そもそも妊娠線はなぜできる?

 

そもそも、妊娠線はなぜできてしまうのでしょうか。そのメカニズムについてご説明いたします。

皮膚は、表面から順に、表皮、真皮、皮下組織の三層でできています。妊娠したことにより、お腹が大きくなったり、脂肪細胞が肥大化することで、皮膚が急激に引っ張られます。 三層のうち、表皮はある程度の伸縮性を持っていますが、真皮、皮下組織の一部は伸びにくくなっています。急激に引っ張られたことに耐え切れず、真皮の主成分であるコラーゲンや弾性線維(エラスチン)に亀裂が生じてしまいます。この亀裂が、表皮に赤紫色の線となってあらわれたものが、妊娠線です。 真皮を主に形成するコラーゲンとエラスチンですが、コラーゲンはロープ状にネット構造をなし、それを弾力性に富むエラスチンが支え、その隙間をヒアルロン酸が埋めている、という構造になっています。

これらのコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンは、水分を抱え込み、弾力を保つことで、肌を乾燥から守ってくれています。ですが、充分な水分を保持できない状態になると、弾力が失われ、肌が乾燥してしまいます。

水分が不足し弾力を失ったコラーゲン等は、伸びにくく裂けやすい状態となってしまうのです。

この状態が、妊娠線のできやすい状態なのです。

 

□妊娠線のケアアイテムは、何でもいいの?

妊娠線ケア用品の失敗しない選び方

 

妊娠線をケアするアイテムについてですが、普段お使いの乳液やオイル、ボディークリーム等でケアをされている方もいらっしゃるかと思います。

もちろん、それらのアイテムでのケアでも、効果がないということはないでしょう。

ですが、妊娠線をきちんとケアしたい方には、妊娠線に特化した専用アイテムをおすすめします。

妊娠線専用のアイテムは、妊娠線ができないように、また、できてしまった妊娠線を少しでも薄くできるように、その効果に焦点を絞って研究・開発された商品です。妊婦さんが安心して使用できる原料で、妊娠線に効果のある成分をしっかりと配合されています。妊娠線のお手入れに、とても合理的なつくりになっています。

妊娠線ケア用品は、たくさんのメーカーから様々な商品が販売されています。

どの商品にも、妊娠線の予防、改善に効果があるように作られていることは共通していますが、配合されている成分、テクスチャーや香りなどの使用感、そしてお値段と、各社様々です。

妊娠線のできにくい、潤いがあって柔らかい弾力肌を維持するためには、水分と油分の両方が必要で、そのバランスも重要です。そのバランスの良いアイテムであるかも、気をつけたいですポイントです。

妊娠線ケアは、その場限りではなく、ある程度続けていくことが大切なお手入れです。毎日心地よく使い続けられる、自分にあったアイテムを見つけたいですね。

 

□妊娠線予防クリームの成分

妊娠線ができた人も使いたい!妊娠線予防・ケアのマスト成分とは?

 

様々な妊娠線ケアアイテムがあり、それぞれの商品に妊娠線に効果のあるといわれる成分が色々と謳われていますが、中でも注目したいのは、「シラノール誘導体」という成分です。

シラノール誘導体は、ケイ素化合物で構成されていて、コラーゲンを再構築、修復する作用があります。また、海外では妊娠線対策に有効という実績もあり、その効果は注目されています。

シラノール誘導体を構成するケイ素は、皮膚にも存在するミネラル物質で、保水力が非常に高く、健康な肌の維持に欠かせない成分です。高い浸透力で、肌の奥までしっかりと潤いを届けてくれます。

保湿に加えて、コラーゲンの生成に働きかけてくれる成分、シラノール誘導体。妊娠線の対策においては、大注目の成分ですね。

知らなきゃ損!臨月にこそ使いたいクリーム!

 

臨月の妊婦さんは、時間がありません。日々成長する大きなお腹を抱え、ゆっくりとケアアイテムを迷って試す時間的猶予もなければ、間近に迫った出産を控え、準備をすること・ものも色々あり、慌しい日々かと思います。

そんな臨月の妊婦さんだからこそ、妊娠線にビシっと効く成分の入った専用アイテムを使っていただきたいです。

あれこれ迷って色々使ってみるよりも、妊娠線ケアに定評のある一品をサッと使い、妊娠線で悩まない、きれいな肌をキープ!時間がない臨月の妊婦さんにとって、そんなアイテムが、合理的できれい肌への近道ではないでしょうか。

ベルタマザークリームがおすすめな理由

 

妊娠線ケアクリームといえば、これ!といっても過言ではないほど、多くのママたちに愛用されているのが、「ベルタマザークリーム」です。

妊娠線予防に高い効果のある、シラノール誘導体はもちろんのこと、高い還元力の期待できるヘスペリジン、肌を内側からケアしてくれるコエンザイムQ10等が、奥へグングン浸透し、ヒアルロン酸の2倍の浸透力のあるスーパーヒアルロン酸や細胞の活性化に一役買う葉酸等で、潤いのあるお肌に整えてくれます。

更に、オーガニック原料を使用し、においやデリケートな肌でも心地よく使える、安心無添加です。

また、出産経験のある女性たちが開発スタッフとして商品開発にあたり、医療品製造と同じレベルのGMP認定工場で作られているというのも、安心して使える大きなポイントです。

【体験談】ベルタマザークリームを使ったスペシャルケアの方法教えます!

 

□産後も使いたい理由

妊娠線予防クリームはいつまで塗るの?

 

妊娠線予防クリームは、いつまで塗り続けてもかまいませんが、産後2ヶ月頃までは継続して塗り続けたいものです。

できてしまった妊娠線を薄く目立たなくするためには、出産後も継続したお手入れが欠かせません。

特に出産後も、ホルモンバランスの変化の大きい時期です。妊娠前の身体に戻そうとするホルモンも活発に働きます。

その時期に、マッサージをしながら妊娠線予防クリームをしっかり塗りこむと、肌のターンオーバーも早くなり、妊娠線の改善に効果が期待できます。

また、妊娠中には気がつかなかった妊娠線が、産後に見つかってしまった、という妊婦さんも結構いらっしゃいます。そんなときも、継続して妊娠線予防クリームでケアしましょう。

産後は、胸の妊娠線には特に注意したいです。出産して母乳が分泌されることで、産後すぐは急激に乳房が大きくなりますが、このときも妊娠線発生の危険時期といえます。特に、母乳育児を考えている方は、注意とケアが必要です。

妊娠中だけでなく産後も、ホルモンバランスの大きな変化の影響により、肌が乾燥しやすい時期です。

乾燥は、妊娠線の大敵です。産後も、継続した妊娠線ケアが必須ですね。

妊娠線予防クリームを産後も塗るとどんなメリットがあるの?

 

産後にも妊娠線予防クリームを塗ることは、単にこれまでの妊娠線ケアの延長ではなく、メリットもあります。

 

〔産後に妊娠線を塗るメリット〕

・お腹のたるみの改善

・産後に発見される妊娠線の改善

・授乳によって急激に大きくなる胸への妊娠線対策

 

・お腹のたるみの改善

妊娠により大きく膨らんだお腹は、出産することで小さくなりますが、しばらくは伸びてしまった皮膚や大きくなった脂肪細胞がたるみとして残ってしまいます。

妊娠線予防クリームをマッサージしながら塗りこむことで、肌への引き締め効果と新陳代謝を促す作用が働き、たるみ改善につながります。

 

・産後に発見される妊娠線の改善

産後、それまではなかった妊娠線が、出産後に無色になって発見されることもあります。

そんな妊娠線についても、妊娠線予防クリームでお手入れすることで、改善することを期待できます。

 

・授乳によって急激に大きくなる胸への妊娠線対策

妊娠中から大きくなってきた胸ですが、出産直後は急激に作られる母乳によって更に大きくなります。

これは、妊娠線が発生しやすくなる危険が非常に高い状態ですので、ケアをきちんと続けることが大切です。

 

出産後のママは、ますます慌しくなり、自分のことは疎かになりがちです。

ですが、お風呂上りや着替え時のちょっとひと手間、ケアをするだけで、結果は大きく違ってきます。

早いうちから意識して、効果的なアイテムを使いながら、ママになってもきれいをキープしたいですね。

 

□臨月になってできた妊娠線に対して、今からできること

妊娠線を今以上ひどくしたくない人が始めたいこと

 

まずは何といっても、妊娠線=肌の亀裂を作らせない、潤いがあって柔らかい弾力肌をキープすることです。

そのためには、保湿をしっかりとして、肌の状態を整えることです。

妊娠線に効果的な成分がしっかり配合された、妊娠予防クリームで、しっかりと潤いのあるお肌に整えましょう。

 

そして、上記で触れた、妊娠線ができやすいけれど見落としがちな箇所、〔おへその下、胸、二の腕、おしり、ふともも〕についても、しっかりとケアを行き届かせましょう。

 

また、急激なお腹の膨らみに伴う、体重増加にも気をつけましょう。

体重増加は、脂肪細胞の増加につながりやすく、妊娠線が発生しやすくなってしまいます。

過度な体重増加は、妊娠線だけでなく、健康な妊娠継続や安産にも影響を及ぼしかねません。

医師・助産師さんから、過度な体重増加を注意される妊婦さんは、特に気をつけましょう。

妊娠線予防のための正しいマッサージ方法

 

妊娠線予防クリームを、効果的に塗りこむためのマッサージをご紹介いたします。

 

まず、500円玉くらいのクリームを手に取り、お腹全体にやさしく塗り広げます

そして、以下のようにマッサージをします。

気をつけていただきたいのは、決してお腹に無理な力を加えないこと!

あくまで、やさしくなでるように、マッサージをしてくださいね。

 

 

お腹の中心から外側に向けてゆっくりとマッサージする

おへそを中心に、円を描くようにゆっくりとマッサージする

手のひらを使って、お腹の下から上へとゆっくりなで上げる

 

単にサッと塗るだけよりも、やさしくマッサージしながら塗ることで、浸透しやすく、クリームの効果も発揮されやすくなります。お試しくださいませ。